婚活全般 PR

適齢期に結婚しないと無限婚活地獄が待っている

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。婚活コンサルのひかりんです。
結論から言います。結婚は適齢期にしてください。適齢期を逃すと永遠と結婚相手を探し彷徨い求める、無限婚活地獄に落ちます。ここが地獄の一丁目か?と地獄を経験したい方以外にはおすすめしません。適齢期に結婚しないと婚活の難易度が跳ね上がります。これはあなたがハイスペでもイケメンでも美女でも変わりません。適齢期を逃すとすんなり結婚できる人が少数派、婚活が難航する人が大多数になります。

この記事では適齢期を逃した婚活がどのように地獄なのか?を解説することで、これから結婚適齢期を迎えるかた、すでに迎えている方に「うん…これは地獄だね…適齢期に婚活しよ」って思って貰うことを目的にしています。ここで結婚適齢期とは男性で28歳から33歳、女性で25~30歳を想定しています。この年齢帯から離れれば離れるほど難易度は上がっていき、男性は38歳、女性は35歳あたりから婚活の難易度がエクストリームハードモードになります。

繰り返しますが、モテる男女でも同様に難易度が上がります。彼・彼女たちはそれでも最終的には結婚できる人が多いのですが、それは婚活強者がゆえに難易度が上がっても努力すればクリアできるからに過ぎず、しんどい思いをするのには変わりません。

適齢期以降の婚活が地獄になる理由

適齢期を超えた後の結婚の難易度が跳ね上がる理由は次の2つに集約されます。

  1. 価値観が固定化されてしまうから
  2. 良い人の大半が適齢期に結婚してしまうから

それぞれについて詳しく解説していきます。

1.価値観が固定化されてしまうから

人の価値観は歳を重ねるごとに固定化されていきます。映画のセリフで今更生き方を変えることができないとかよく聞きますよね。価値観の固定化は悪いことではありません。結婚してから価値観が180度変わってしまったらパートナーと結婚生活を続けるのは難しいでしょう。しかし固まりすぎた価値観は婚活の難易度を跳ね上げます。価値観が固まれば固まるほど相性の良い異性を見つけることが難しくなるからです。

価値観が完全に一致する他人はいません。だからこそ結婚は自分が重要視する譲れない価値観と、重視していない譲れる価値を区別して後者については違いを許容していく必要があります。また、パートナーと一緒に過ごす中で価値観を一緒につくっていく必要もあります。価値観が固定されており、こだわりがが多くなればなるほど譲れない条件が増えていき、条件を満たすお相手が減っていきます。歳を重ねて自分の価値観がはっきりして、結婚相手への理想像が固まれば固まるほど、そこから少しでも外れるお相手にNGを出してしまうようになります。

これが1つ目の理由です。しかし致命的なのは次に説明する2つ目の理由でしょう。こちらは本人の努力ではどうにもならないからです。

2.良い人の大半が適齢期に結婚してしまうから

適齢期とは生物的に適正な年齢ではなく、社会的に適正な年齢を指すため、世の中の大多数の人は結婚は適齢期に結婚するものである(だから適齢期)という感覚を持っています。つまり世の中にいる結婚をするつもりの男女で結婚できる人の大半は適齢期に結婚をしてしまいます。

その結果としてそもそも適齢期以降は同世代の既婚率が高くなり、結婚相手として選択できる対象者が大幅に減少します。さらに適齢期に結婚する人、しない人はランダムに選ばれるわけではなく特定の属性の人が多く残ります。結婚したくて結婚できる人は適齢期に結婚するので残っているのは必然的になんらかの事情で結婚できなかった人になります。適齢期以降に婚活する人の殆どは次の3つのどれかに当てはまります。

  • 結婚したかったけどできなかった人
  • 結婚に関心があまりなかった人
  • 結婚を考えるほど余裕がなかった人

結婚したかったけどできなかった人

適齢期に婚活を頑張ったけど結婚相手を見つけることができなかった人たちです。良い出会いがなかった一部の人と結婚できない理由のある大多数で構成されています。結婚できない理由は様々なですが、よく見かけるのが「高望みをしていた」「結婚できない異性ばかり選んで交際して破局してしまう」「モテない状態を改善しようとしない」などです。

結婚に関心があまりなかった人

元々結婚そのものに興味がそこまで強くなかった人たちです。この層は結婚したくないわけではなく、自分もいつか結婚するんだろうなくらいの気持ちで日々を過ごしている人が大半です。そのため適齢期にも積極的に婚活を行わないのが特徴です。職場などでよい人と知り合って結婚する人がいる一方で、周囲に同性が多い環境で過ごしてると良い出会いがないまま適齢期を過ぎてしまう方が多いです。

結婚を考えるほど余裕がなかった人

結婚に関心があまりなかった人と似ていますが、この層は他のことに気を取られていて恋愛や婚活をする余裕がなかった層です。典型的なのは「仕事が激務すぎた」「何らかしらの病気にかかっていた」「家族の介護があった」などです。ある程度落ちついて余裕ができてきたときには結婚適齢期を過ぎてた方々です。

 

世の中全体の傾向としては結婚したかったけどできなかった人が大多数です。また結婚に関心があまりない層も性格的に結婚向きの人や異性としての魅力が高い人は、適齢期に身近な相手からアプローチされて大半が結婚します。その結果、適齢期以降の婚活市場には結婚願望が元からあって、結婚に向いているタイプの人が殆ど存在しなくなり、婚活がエクストリームハードに突入します。そもそもいい人の母数が少ないのでいくら仮に本人の魅力が高くても、良い人との出会える確率そのものが低いので難航するのです。そこに加えて、価値観が固定化(こだわりの強さ)が上がっているので輪をかけてハードルが上がっていきます。

無限婚活地獄を抜け出すためには?

婚活市場では適齢期以降、時間が経てば経つほど婚活の難易度が上がっていきます。35歳よりも36歳、36歳よりも37歳のほうが明らかに難易度が上がります。無意識のうちにこだわりは強くなり自ら難易度を上げ、さらに市場からは良い人から順次成婚して消えていくからです。

これが適齢期以降の婚活が無限地獄と化す構造です。加えて純粋な加齢による需要の減少もあります。婚活を普通にしているだけでは結婚に近づくどころか、年々結婚から遠ざかっていくのです。結婚を諦めるという選択肢以外で、この無限婚活地獄を抜け出すためにはつぎの3つの方法をいずれかを選択する必要があります。

  1. 今現在の価値に見合うお相手を受け入れる
  2. 自分の価値向上速度>難易度向上速度の関係を保つ
  3. 市場の歪みを探す

適齢期の頃で婚活した場合と同じレベルの人とは結婚できない現実を受け入れて、現状マッチングする相手の中から結婚するのは現実的な解の1つです。婚活は年齢に対して等しくチャンスが与えらないのです。それが受け入れられないのであれば、自分の満足する相手を探す努力をする必要があります。

その方法の一つは自分の魅力を上げることです。自分の価値が上がれば結婚できるお相手のレベルも上がります。忘れてはいけないのは状況は刻一刻と悪い方向へ変化しているということです。加齢によってあなたは生きているだけで婚活市場で価値は下がり続け、そして時間が経つほど独身者は減っていきます。そのため、ただ自分の魅力を向上しているだけでは駄目なのです。努力に寄って上がった自分の魅力とそれにかかった時間経過による婚活の難易度向上を差し引きして魅力の向上が上回っていなければ意味がありません。

極端な例ですが、35歳の年収500万の男性が婚活市場でモテるために年収1000万を目指して目標達成してから婚活しようとして45歳になっていたら、35歳で婚活したほうが良いお相手に出会えたでしょう。

最後のは市場の歪みを探す方法です。これは男女の需給バランスが崩れている場で婚活をすることを指します。男性なら女性が多い場所で、女性なら男性が多い場所で婚活をすることで相対的にモテるようになります。特に男女の偏った職場や男性なら恋愛が苦手な女性が多く集まる趣味の場、女性なら高学歴のハイスペが集まる講座などで探すのが有効でしょう。

 

適齢期に婚活してください

繰り返しますが、適齢期を過ぎた婚活はエクストリームハードモードです。最初から結婚しないつもりなら良いですが、いつかは結婚するつもりがあるなら難易度の低い適齢期に婚活をすることを強く推奨します。

 

合わせて読みたい