こんにちは。ひかりん(@hikarin22)です。
Twittrの質問箱に定期的にやってくるこの質問。
本日はこの疑問にお答えします。
女性の婚活は
- 女性は若ければ若いほど成婚には有利
- でも若いほど成婚後の離婚リスクが高くなる
という特徴があります。
なので
けど…
となります。
最後まで読むと自分がいま結婚相談所に入っても大丈夫かわかるようになるので、迷ってる人は最後まで読んでくださいね。
女性は若ければ若いほど有利
図にするとこんな感じです。
22歳の婚活女子には同年代〜チャレンジャーな40代まで様々な年代の男性から申し込みがあります。
結婚相談所において女性の年齢と男性のステータスは交換対象になるので、20代前半の女性は
- 同世代の男性
- 10歳年上のイケメンエリート
- 15歳年上の経営者
のように幅広い選択肢から選べるようになります。
特に年齢を気にしない、年上OKの若い女性にとっては結婚相談所はかなり優れた出会いの場です。
私は同世代いい！という女性は30代以上からの申込みを無視すれば良いので若いことがマイナスになることはありません。
成婚後の離婚リスクが高くなる
20代前半は婚活は無双できます。しかし恋愛経験や人生経験の不足から
- 自分に本当に合う人がわかっていない
- 自分の本当の価値観がわかっていない
- 今後価値観が変わっていく可能性がある
などの理由により結婚相手の男性を間違ってしまう確率が30歳前後の女性よりも高くなる傾向があります。
特に婚活市場において20代前半女性は大人気で選ぶ立場であることから起きてしまう問題です。
自分に本当に合う人がわかっていない
また結婚相談所での婚活は出会ってから成婚までの期間が平均3ヶ月、最長6ヶ月の短期決戦です。短期間で生涯をともにする相手を目利きする力が求められます。
恋愛経験が少ない女性だと、自分にとってどんな男性が合うのかをよくわかっていないまま婚活をすることになります。
最初の彼氏とそのまま結婚する人って少ないですし、適齢期でも交際しても結婚までいかずに別れてしまうカップルはたくさんいますよね。
結婚相談所経由で婚活すると恋愛のフェーズが極端に圧縮してしまうので、結婚したあとにこの人じゃないってなるリスクがあります。
自分の本当の価値観がわかっていない
次の3つの質問にあなたは答えられますか？
- 結婚相手を選ぶ基準が明確ですか
- その基準はあなたの人生の価値観に基づいてますか
- あなたは自分の価値観を認識していますか
もしこれらの質問にすらすらと回答できなかったとしてら、あなたは自分の価値観をわかっていないかもしれません。
価値観がはっきりしていない段階で活動をすると自分にとっては本当は大切でないことを相手に求めてしまうリスクが高まります。
馬が合うことが大切だと感じて年収は気にしないと考えて結婚したら、生活にコストを掛けれない丁寧な暮らしができない生活にストレスを感じてしまうなら、あなたは年収に妥協するべきではなかったのです。
反対に高年収を求めたけれども実際は派手な生活に興味はなく。もっと一緒にいて楽しい人を選べばよかったと後悔するかもしれません。
今後価値観が変わっていく可能性がある
確かにどうしようもない側面もあります。
しかし価値観は年々固まっていくので歳を取れば取るほど価値観の変化によるリスクは減少します。
人は新しい経験をすることで価値観に影響を及ぼします。
そして20代前半はまだまだ価値観が変わる時期です。
特に就職をすることで新しい環境、人と出会いが発生します。
転職も同様です。業界が変わればその社会における価値観が違い、その中にいる自分の価値観もまた変わって行きます。
反対に自分の中で数年間価値観が変わっていない、自分の価値観はこうだとはっきりしてからの婚活であればリスクは低くなります。
良いとこどりの戦略的婚活のすすめ
20代後半は十分需要がある年齢です。
でも20代前半のほうがモテるしより条件の良い男性と結婚できるのも事実です。
良い男性と結婚するチャンスという観点では早ければ早いほどよいのです。
早く婚活をスタートすることのメリットを享受しつつ、リスクを回避する戦略をとるのが賢いと言えるでしょう。
そのためには
- 価値観変容イベントを体験しておく
- 自分の価値観分析をする
- 若いうちに恋愛経験を積んでおく
ことが大切になります。
この３つができていれば20代前半で結婚相談所に入会しても後悔することはないでしょう。
