こんにちは。ひかりんです。
真剣に結婚相手を探したいなら結婚相談所が一番。そのように考えてる方も多いです。
でも実は結婚相談所は万人にとってベストな選択肢ではありません。人によって向き不向きのある場所だったりします。
今回の記事では結婚相談所を検討している、またはこれから婚活をスタートする人に向けてどんな人が結婚相談所に向いているかを解説します。
結婚相談所で成功できる人の特徴3つ
- 自分の市場価値を受け入れることができる
- 短期間で交際するお相手を選ぶことができる
- 会話の展開ができる程度にコミュニケーション力がある
1.自分の市場価値を受け入れることができる
結婚相談所での婚活は市場原理が働く場所です。
普通の恋愛結婚では身近で出会った人の中から気になった人にアプローチする、またはされて交際する流れが一般的です。
恋愛は選ぶ方も選ばれる方も目の前の人がOKかNGかの判断はすれど、数多くの候補者のなかから比較するような思考はしません。
対して婚活では結婚相談所に登録してるたくさんの異性からまずはお見合いするお相手を絞り込むことからスタートします。
結婚相談所での婚活は異性を比較するところからスタートなのです。
人気の会員はたくさんの異性から申し込みが入りますが、全員とはお見合いできません。
一番手の会員は1番手〜2番手とお見合いを組み、2番手の会員は2番手〜3番手を中心にお見合いが組めるというようにある程度お見合いが組める相手が決まります。
もちろん「好み」というファクターがあるので一意に序列が決まるわけではありません。ただし全体の傾向としておおよそお見合いが組める相手が決まります。
東大生が超大手外資コンサルに応募したら面接まではいける可能性が高い一方で、日大生だと光るなにかがなければ書類落ちするのと同じです。
これと同じように40代の男性が20代の女性とお見合いを組むためには高年収であるなど、なにか武器が必要なのです。
人生で市場価値を嫌というほど思い知らされる機会は就活、転職、くらいでしょうか。多くの人は馴れていません。そのため婚活をして異性としての市場価値が明らかにされてしまうこと自体がストレスになる人も多いです。
しかし、本来結婚相談所の婚活において市場価値が高い、低いを過度に気にする必要はありません。単に今の自分で市場価値によってお見合いが組める人が決まるというだけです。
重要なのは自分の希望する条件の人とお見合いが組めるかどうかです。
ですから結婚相談所を検討するときは、あなたがどんなお相手とお見合いを組めるのかを知ることがとても大切です。
結婚相談所の無料相談にいくとあなたがどんな人とお見合いが組めるかを教えてくれます。
そのお相手の条件に満足できるなら入会するのがよいでしょう。
ただし相談所によっては調子の良いことばかり言ってくるところも残念ながらあります。
現実的な回答をしてくれる優良相談所で相談することが大切です。
もしお見合いが組める相手に満足できないなら結婚相談所以外の場所で活動をするか、または結婚相談所での市場価値が上あげるために自分磨きをするかの二択になります。
2.短期間で交際するお相手を選ぶことができる
結婚相談所の婚活はお見合い⇒仮交際⇒真剣交際⇒成婚退会という流れで進んでいきます。
相談所ごとに仮交際と本校交際可能な期間が決まっており、一定期間で次のフェーズにいくか、さよならするかを決める必要があります。
仮交際は1ヶ月から長くて3ヶ月、大体3回くらいのデートで本交際に進むかを決め、その後3ヶ月くらい真剣交際をして成婚退会となります。
長くても出会ってから半年で成婚となるのでこのスピード感で選べる人が向いています。
なおデート3回という回数は本交際に進むには問題ない回数だと考えています。
だいたい3回も会えばその人と付き合いたいかそうでないかはわかります。
合わない人は最初のデートで違うとわかるので2回目のデートにお互いに行きたいと思える時点でお互いの相性は悪くありません。
2回目のデートを少し長めにとれば大半の人は目の前の相手を真剣交際してもいいと思えるかは判断できると思います。
世の中には惚れにくい人がいるのもまた事実なので自分が惚れにくいタイプであるなら注意が必要ですが、実際は惚れるような人に出会っていないことが大半です。
結婚相談所で長く活動していてなかなか好きな人ができないと悩んでいた人も最終的に成婚退会したお相手とは初対面から話があって楽しく、3回目のデートのときにはこの人と真剣交際したい!と言っていました。
なので惚れにくいことを過度に心配しすぎることはないでしょう。
また、3回で異性との距離を縮めることに自信がないという方は必ず仲人型の結婚相談所を選びましょう。
仲人型であればお店の選び方からデートの仕方まで二人三脚でサポートしてくれます。
3.会話の展開ができる程度にコミュニケーション力がある
結婚相談所では初対面のお相手とホテルのラウンジなどで1時間ほどのお見合いをします。
マッチングアプリと違い事前にチャットでのコミュニケーションもしていないため、二人の人間関係はゼロです。
事前情報はプロフィールだけの状態から1時間程度のありかなしかを判断する必要があります。
初対面で緊張があるなかでお互いの相性を確かめならが会話を展開して一緒に楽しめるスキルが必要になります。
一問一答のコミュニケーションや一方的に質問をしてしいまうなどでは相手はまた会いたいと思いませんよね。
私は内向的でコミュ力低いから私は結婚相談所に向いてないと考える人が出てくるかもしれません。
結婚相談所のお見合いで必要なコミュ力は短期間で学べます。
一般のコミュニケーションは様々なシーンで色々な方と会話する必要があるの対して、お見合いという限定的なシーンにおけるコミュニケーションができるように慣ればいいので、覚えることはとても少ないのです。
ですから初対面の相手と1時間で打ち解ける自信がない人は「私は結婚相談所に向いてない」と考えるのではなく「お見合い向けのコミュニケーション力を練習する必要がある」と考えてください。
ですからお見合い用のコミュニケーション力をつけるための努力をしっかりできる人であれば向いてると言えるでしょう。
男性限定ですがnoteにて婚活で出会った女性と交際に至るためのノウハウを展開しているのでこちらも参考にしてみてください。
結婚相談所は最後の砦ではない
結婚相談所は最後の砦である。と考えてる人は多いです。
しかし実際は数ある婚活の手段の1つです。結婚相談所での婚活に向いてる人もいれば向いてない人もいます。
今回の記事を読んで自分が向いてると思ったら最後の砦としてではなく今すぐ無料相談に行ってみることをおすすめします。
結婚相談所は男女ともに高いお金を支払って入会しているので皆真剣です。
真剣に探しているが故に良い人に出会えたならマッチングアプリや婚活パーティーよりもトントン拍子に進みます。
価格が高いので最初は躊躇するかもしれませんが、婚活を早い段階で検討することをおすすめしたいです。