婚活コンサルのひかりんです。
本日は自分にマッチした入会する結婚相談所を選ぶためのノウハウを共有します。
どの結婚相談所に入るかによって成婚できる可能性は大きく変わるので、なんとなくで選ばないでしっかりと吟味してから入会しましょう。
全員にとってベストの結婚相談所はありません。
結婚相談所選びは、質の高い相談所を選ぶことは大前提ですが、自分のおかれた環境や性格にマッチした相談所を選ぶことも同様に大切になります。
結婚相談所を選ぶための5つのステップ
結婚相談所は
- 結婚相談所向きがどうかを判断
- 結婚相談所のタイプを選択
- 入会候補の相談所を3〜5つピックアップ
- 無料面談でサービス品質の確認
- 入会する結婚相談所を決める
4ステップで選ぶと自分にマッチした相談所を選ぶことができるようになります。
各ステップの詳細を解説していきます。
STEP1.結婚相談所に向いているかの判断
結婚相談所は万人にとっての最後の砦ではなく明確に向き不向きがあります。
どの結婚相談所に入会するかを検討する前に、まずは自分が結婚相談所での婚活に向いているかを判断することが大切です。
結婚相談所に向いている人は
- 自分の市場価値を受け入れることができる
- 短期間で交際するお相手を選ぶことができる
- 会話の展開ができる程度にコミュニケーション力がある
人です。
言い換えれば、向いていない人は
- 自分自身のスペックと求めるお相手の条件が釣り合ってない
- ゆっくりとお互いを知り合いたいと思っている
- 会話が下手で自分から話を展開できない
人になります。
結婚相談所での婚活は「就活」に似ている側面があります。
就活も婚活もお互いを全く知らない状態からスタートして表面的な情報で最初のスクリーニングをして(応募・書類選考)、数回の面接(お見合い・デート)で内定(真剣交際)をするかどうかを決めるのです。
人気の会員には優良企業に応募が殺到するように多くの異性からの応募が殺到します。
偏差値50の大学生が就活人気ランキングの上位の企業群にばかり応募しても書類選考に通らないように、婚活でも自分の婚活偏差値以上のお相手に申し込みしても多くの場合は会うことすらできません。
自分の市場価値を受け入れて、自分のレベルにあった人を選ばないといつまでも無い内定の状態が続くのです。
また数回で交際するかを決めることが殆どなので、じっくり付き合うと良さが分かるタイプの人は苦戦する傾向があります。
このタイプは結婚相談所に限らずアプリやパーティも含めて短期決戦の婚活そのものに向いていないので、知人・友人などの紹介経由や職場などで結婚相手をみつけるか、短期間で自分の良さを相手に理解してもらうためのスキルを身に着ける必要があります。
STEP2.結婚相談所のタイプを選択する
結婚相談所には色々なタイプがあります。
自分にあったタイプの相談所に入会すること成婚確率を上げるためにはかかせません。
重要なポイントは
- コンシェルジュ型か情報サービス型か
- マッチング相手探しが検索型か紹介型か
- どの連盟に加入しているのか
の3つです。
詳しい解説は
に書いてあるのこちらをお読みください。
万人にとってベストな相談所は存在しないので、自分の性格や状況にマッチしたタイプの相談所を選ぶことがとても大切です。
例えば面食いの人であれば顔の好みがはっきりしているので、幅広い候補者の中から申し込む相手を選択できる検索型の相談所が向いています。
紹介型とよばれるアドバイザーからお見合い相手候補をピックアップしてもらうタイプの相談所だと(容姿的に)会いたい人を全然紹介されないと不満を募る可能性があります。
反対に容姿よりも内面や相性重視、自分で選ぶのが難しいと感じる人は紹介型のほうが成婚率が高くなります。プロがあなたにマッチするお相手を選んでくれるからです。
STEP3.入会候補の相談所を3〜5つピックアップ
結婚相談所のタイプが決まったら、次は選択したタイプに当てはまる相談所から入会候補になる相談所を3〜5つをピックアップします。
結婚相談所を評価するときに必ず見ておきたい項目は
- アドバイザーの質
- サポート内容
- 月間に申し込み可能な人数
- 料金体系(入会金、ランニングコスト、成婚退会費)
です。
特にアドバイザーについては質だけでなく、相性も重要になります。
入会前に無料相談会に必ず参加して相談所の方針との相性、担当になるコンシェルジュとの相性をチェックしてださい。
また、サポート内容も千差万別です。
料金だけで選ぶと思っていたよりも事務的なアドバイスしか貰えないなどの失敗をすることもあります。
ただし必ずしも料金とサポートの質が比例するとは限らないので口コミや体験談などを通してチェックすることも大切になります。
結婚相談所の規模はあまり気にしなくても大丈夫です。小規模でも連盟に加入していれば問題ありません。
小規模の相談所ほど玉石混交ですが、凄腕の方が独立して一人で運営していることもあり、下手な大手よりも優秀な相談所は沢山あります。
STEP4.無料面談でサービス品質・会員データの確認
さて相談所を絞ったら入会の前に無料面談に参加しましょう。
システムの説明を受けるのはもちろんのこと、STEP3でチェック項目を面談担当者から直接確認してださい。
- 料金体系の詳細
- システムの詳細
- 会員データの詳細
- 担当者の質・相性
- サポート内容の詳細
これらついては必ず確認してください。
特にコンシェルジュ型のサービスの場合は担当者の質だけでなく相性もとても大切になります。
感性が違うコンシェルジュが付くと自分の気持ちをわかってもらない…ということになるので自分婚活のスタンスやコンシェルジュの方針を聞いて自分にマッチしているかを把握してください。
また無料相談所でアドバイザーに勇気づけれてその場で申し込みをしてしまう人もいますが、一度冷静になるために申込みは後日にしましょう。
結婚相談所は逃げません。
複数の相談所を比較して相談所ごとのメリット・デメリットをしっかり把握した上でここだ!と思える相談所に登録しましょう。
無料相談で聞くべきことをもっと知りたいかたは下記の記事で詳細に解説しています。
STEP5.入会する結婚相談所を決める
最終ステップは候補の中から入会する相談所を決めることです。
もしかしたら無料相談をした結果、よさそうな相談所が複数あって悩むかもしれません。
STEP4のチェック項目をクリアしている相談所であれば、どこを選んでも構いません。どこも正解だからです。
その上で1つに絞るとしたら、アドバイザーの質・相性を重視することをおすすめします。とくに相性が大切です。
結婚相談所の婚活ではアドバイザーからのアドバイスに基づいて改善していくことがとても大切になります。
そのためにはあなたがアドバイザーを信頼している必要があります。
この人となら頑張れる、そういったアドバイザーがいる相談所に入会しましょう。
まとめ
今回は結婚相談所の選ぶための5つのステップについて解説しました。
有名だから、友人が入っていたからという理由で選んでしまうと高い料金を払ったのに上手く行かない…と後悔するので、ぜひ今回紹介したステップで自分にマッチした結婚相談所を探してください.